試合前の「絆宣言」にもある言葉であり、スタジアムに通うサポーターにとっては聞きなれた言葉だと思います。
私も幾度となく耳にすることで何気なく耳にしていたこの言葉ですが、ロアッソ熊本が目指すこの3つの目的のためにサポーターができることは何かと、実行委員長をやらせて頂くことになってから考えるようになりました。
今回、正確には69名のサポーターの皆さんに運営の協力を頂きました。
殆んどの方が早朝から会場設営を行い、オープニング以降のステージイベントは殆んど見ることができなかったと思います。
特にステージに背を向けて通路確保をして頂いた警備の皆さんには感謝しきれません。
また、ロアッソ熊本を支援しているスポンサー各社、会場設営を格安で引き受けて頂いた企業の皆さま、スタジアムグルメで出店頂いた業者の皆さま。
同イベントを生中継して頂いたシティエフエム様。
選手・職員を派遣頂いたアスリートクラブ熊本、及び県民運動推進本部の皆様。
協賛を頂いたサポーターの皆さん。
このイベントを実行するにあたり、このような大勢の皆さんの無償の労力があったことをここで報告すると共に、実行委員を代表してお礼を申し上げます。
このブログでの私の記事は、これが最後になると思いますが、記事のタイトルにした『熊本"力"』。
ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ熊本だけではなく、ロアッソ熊本を愛する全ての人達が少しずつ力を出し合ってこそ、この3つの目的の達成に近付くのではないかと思います。
プロサッカークラブの運営は、強くなればなるほど多額の費用も必要になりますが、お金ではなくロアッソ熊本が我々熊本県民のサッカーチームであることの意味を考えて活動していくことが大事なのではないかと思います。
KKWINGが有料入場者で真っ赤になった時、「県民に元気を」、「子ども達に夢を」、「熊本に活力を」この3つの目的が達成された時だと。
そのために、サポーターができることをサポーターみんなが考えて盛り上げていければ最高だと思います。
来年以降も大忘"望"年祭は続くと思いますが、益々発展することを祈念して、実行委員長の最後の挨拶に代えさせて頂きます。
ありがとうございました。
2010年12月14日
ロアッソ熊本 大忘"望"年祭2010
実行委員長 濱田芳栄